永遠無常に巡りゆくもの かたちというものを持たず 流れ、留まり、混ざりあい、凍りつき そして空気の中に姿を消す・・・・川の流れや雲はもちろん、人間や虫などの生命もすべて「水のすみか」だと気づいた森善之さんは、輪廻を見つめるように地球を循環する水のさまざまな姿を撮影しました。見るものの心をやさしく癒し、次々とその潤いが伝播していく水をテーマにした写真展。地球環境だけではなく生命の根源にまで深く思いを至らせたこの展覧会を、じっくりご覧ください。 なお、この展覧会の売上げの一部を東日本大震災の被災者支援活動に寄付いたします。 |
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